昨日のオペ


ちょっと自信をなくしてしまった。

MK  幽門側胃切除

胃が久しぶりだというのはあったけど、どの開腹術にも共通する部分が抜ける。

皮膚、筋層切開の時にコッヘルが出せない。

人生一回目の機械出しのときは頭に詰め込んだから出来てた。

でも共通する部分の予習はしなくなった今、出来なくなってる。

身体が勝手に動くやろうと自分を過信しすぎている。やばい。


初歩的な部分、今から勉強します!

っとその前に。

ちょっと書かせてください。

最近 癌が多い。

こないだ1日の外来で4ー5人の癌患者さんやその家族に会った。

うちはベッド数12床のクリニックに分類される小さな病院。

なので癌患者さんが他から紹介されてくるってことはマズない。

なので胃カメラや大腸カメラで

あ。

ってなる。

患者さんには病理の結果が揃ってからの説明になるが、その時点で良くないものがある。程度の説明はされる。

でもほとんどの患者さんは

=癌とは結びついていない。検査の薬の影響もあってもうろうとしている。というのもあるが。

検査結果が揃った時、家族、本人も含めて説明される。

例外もあるが基本的には有無を言わさず告知はする。

例外はあまりにも予後が短い場合や、高齢でオペ適応じゃない場合など。

先生なりのルールはある。


癌告知を受けた時の患者さんの反応。

様々。

でも意外かもしれないけどその場で泣き崩れてしまうような人は見たことない。

放心状態。

それが1番当てはまる気がする。

今までは辛いやろーな。

そんな単純な気持ちで先生の話を聞いていた。

でも最近若年層に増えてきたこともあって自分の立場を考えさせらた。

こないだ40代の方の告知立ち会う機会があった。

その時のご本人、奥様の顔が私は忘れられない。

胃に肉眼的悪性所見があり、病理の結果悪性リンパ腫と診断された。

ご本人は胃薬がきいてきたので治ったと思ったと。

そうゆう時私は看護師という立場でどう接するのが正解なのか。

先生の後ろでどうゆう顔をしていればいいのか。

いない方がいいのか?

先生のお話でわからない所はなかったですか?なんてゆっくり話を聞く時間なんてない。(言い訳か、、、)

こんな事を今更悩んでいるのも恥ずかしいけど、これから多くなる気がする。


だからやっぱり勉強しておきたいな。

看護師の表情や言葉で少しでも患者さんの力になれるなら。

いや、力になれたならいいけど、余計に不安にさせてしまうような対応だけは絶対に絶対にしたくない。


昨日オペの患者さん、元気になられたらいろいろ聞いて勉強させてもらおうかな?


そうそう、中盤で書いた、告知の例外、予後が極めて短い患者さん。

これだけ医療、検診技術が発達した今もやっぱりいるんです。

それも50-60代に。

若いと癌の進行がかなりかなり早い。

専業主婦や自営業などで検診を受ける機会がない方に多いんやろうな。

しかも病院に行きなれてないからちょっとやそっとの症状だと我慢してしまう。

そして見つかった時にはもう。

二ヶ月前まで普通に生活してたのに亡くなられること。

先月うちの病院でも2人もいましたから。


現実にありますからね!!



テレビの中の話じゃなく、いまの時代にも何人もいますからね!

自分や親の身体大事にしよう。

ってことで、私は乳がん検診、母親には大腸ファイバーを今年中に受ける約束。

父親にはまだですがしてもらいます!